飛行機の予約：予算と快適さを両立させるコツ
まずは、日程を決めることからスタートです。飛行機の予約なしには、旅ははじまりません。
韓国旅行は、ゴールデンウィーク明けや9月後半〜10月上旬が気候的にベストだと感じています。日本と同様に夏は暑く、冬は日本の東北の寒さという認識。30年くらい前に10月末にソウルに行ったことがあるのですが、めちゃくちゃ寒かった記憶が未だ残っているし、冷え性でもあるので、冬の韓国には行かないと決めていますが、真冬のフライト料金が一番安いです！！とはいえ、夏の方が持って行く荷物は減ります。買い物や美活メインの旅なら真冬の安い時に行ってもいいのかも。。。外での観光や、山登りなどのアクティビティをするのであれば真夏と真冬は避けたいところです。
日本から韓国へのフライトは非常に多く、地方空港からもアクセスがしやすいのが魅力です。また、ソウルだけでなく、釜山やチェジュ島、大邱への直行便もあります。
私の地元セントレア（名古屋）からソウルへは、大韓航空、アシアナ航空、チェジュ航空、JIN AIRが運航しています。今回は、JIN AIRの公式サイトから名古屋-ソウル（仁川）便を直接予約しました。選んだ理由は、ちょうど良い時間帯で、かつ料金が安かったからです。安いフライトだと、夜に日本を出発し、朝に帰国するスケジュールもあるので、時間の確認は重要です。
私はいつもgoogleフライトを使って航空券を検索しています。予定がなくても、見ているだけで楽しいので、まだ使ったことがない方はぜひ試してみてください！
韓国行きの航空券は、ホテルとセットになったツアーの方が安い場合もあるので、エアトリなどのサイトもチェックします。ただ、私は航空券とホテルを別々に予約することが多いです。少し手間はかかりますが、その分、ホテルや航空会社の選択肢が増えるので、結果的に満足度が高い旅になると思います。
空港から市内へのアクセス方法：ストレスフリーな移動手段を選ぶ
ソウルには仁川空港と金浦空港があります。東京で言うところの成田と羽田のような関係で、金浦空港はソウル市内に近いですが、セントレアからの直行便はありません。そこで今回は、仁川空港からソウル市内への行き方をご紹介します。
移動手段としては、空港鉄道（A’REX）、バス、タクシーの3つがあります。
A’REXは仁川空港(第１・２ターミナル駅)からソウル駅までノンストップで行ける直通列車です。第２ターミナル駅からソウル駅まで51分、第１ターミナル駅からは43分で到着します。
全席指定でWi-Fiも完備されており（めちゃくちゃ速い）。40分ごとに運行しているので、時間に余裕がない時も安心して利用できます。
仁川空港からは市内行きのバスも多く運行されており、ホテルがソウル駅から遠い場合や、大きな荷物がある時には便利です。空港バスの停留所がホテルの近くにある場合は、バスの方が快適かもしれません。NAVERマップで検索すると、バスの番号や路線も簡単に確認できます。
今回は、荷物が多かったことと2人での旅行だったため、仁川空港からソウル駅まではA’REXを利用し、ソウル駅からホテルまではカカオタクシーを使いました。韓国のタクシーは日本と比べて非常に安いので、気軽に利用できます。カカオタクシーは韓国のタクシー配車アプリで、日本のクレジットカードも登録できます。キャッシュレスで乗車できるので便利です。
ホテルの選び方：立地と快適さを重視
一人旅か、誰かと一緒の旅か、そして何をメインにするかによって、ソウルのホテル選びは変わってくると思います。もしソウルが初めてなら、明洞駅近くのホテルをおすすめします。理由は、ホテルの数が多く、観光地へのアクセスも良好だからです。さらに、明洞には何でも揃っていて、便利なエリアです。ただし、観光客が多いため、価格が観光客向けに高めに設定されていることもあるので、その点は知っておくと良いでしょう。
ホテルを探す際は、地図を見ながらだいたいの地理を把握しておくと、現地での移動がスムーズになります。個人的に地図を見るのが好きというのもありますが、ざっくりと地図を頭に入れておくと、その後の旅の計画にも影響します。行きたい場所がどこにあるのかを調べて、その周辺、もしくは移動しやすい場所にホテルを選ぶことをお勧めします！
次に、価格も重要です。私は、いつもAgodaとBooking.comで比較しています。キャンペーンによって価格が大きく変わることがあるので、複数サイトでチェックするのがよいのですが、面倒なので私はこの二つしか使っていません。
旅のスタイルによってはAirbnbを利用するのも楽しいかもしれません。
便利なアプリを活用しよう：韓国旅行を快適にする必須アプリ紹介
韓国旅行でぜひ使いたい便利なアプリをご紹介します！
Naverマップ
韓国旅行では必須のアプリです。Googleマップも一応使えますが、Naverマップの方が圧倒的に便利なので、ぜひ活用しましょう。目的地までの交通手段や所要時間が非常にわかりやすく、バス初心者でもNaverマップさえあれば、地下鉄だけでなくバスもスムーズに利用できます。ソウル市内の移動は、バスを使いこなすととても便利で、アプリは次のバスがあと何分で到着するかも教えてくれます。
日本語にも対応していますが、場所を検索する際に日本語で表示されないこともあるので、その時は英語かハングルで検索しましょう。私はまずGoogleマップで行きたい場所を日本語で検索し、表示されたハングル表記をコピーしてNaverマップで検索しました。事前にお気に入り登録しておくと、現地ですぐに行き方を確認できて便利です。
カカオタクシー
大きな荷物がある時や、どうしても歩きたくない時には、タクシーを使いましょう。以前は流しのタクシーでぼったくられる心配もありましたが、カカオタクシーを使えばその心配は無用です。料金はアプリで事前に計算され、登録したクレジットカードで支払うため、運転手との現金のやり取りは不要です。さらに、目的地もアプリで設定するので、言葉の壁で目的地をうまく伝えられないという心配もありません。
しかも、タクシー料金は日本の約半額ほどの感覚で、非常にお得です。日本発行のクレジットカードも登録できるようになったので、韓国旅行前にカカオタクシーを事前に設定しておくことをおすすめします。
韓国ではUberも利用可能ですが、カカオタクシーの方が車の台数が多いと言われています。私もUberを使えるようにしていますが、今回はカカオタクシーを利用してみました。
ICN SMARTPASS
私は今回使用しませんでしたが、情報としてお伝えしておきます。ICN SMARTPASSというアプリを使うと、仁川国際空港からの出国時に顔認証を利用してスムーズに出国手続きを行うことができます。事前にパスポートのデータ、顔写真、搭乗券を登録しておく必要があります。
調べてみたところ、パスポートのチップを読み込む際に少し手こずることがあるようですが、私は5回ほど試して、なんとか登録できました。今後の改善に期待したいところです。私は今回はソウル駅で事前チェックインを行い、そこで出国手続きを済ませたため、このアプリを使用しませんでした。
仁川空港利用で、ソウル駅で事前出国手続きを行わない場合、ICN SMARTPASSを持っておくと便利かもしれません！
コネスト韓国地下鉄路線図
Naverマップがとても便利なので、これさえあれば地下鉄の利用も問題ないかもしれませんが、地下鉄路線をすぐに確認したい時には「コネスト韓国地下鉄路線図」アプリが役立ちます。このアプリは、韓国全土の地下鉄路線を一目で把握できるので、迷わずスムーズに移動できるようになります。
特に、インターネット接続が不安定な場所や、慣れない路線を使う場合には、オフラインでも地下鉄の路線図が確認できるこのアプリが非常に便利です。また、観光スポットや目的地の最寄り駅がすぐにわかるため、旅行中の計画立てにも活用できます。
私も昨年ソウルを訪れた時、このアプリを事前にダウンロードしておいたおかげで、慣れない地下鉄の路線も簡単に把握でき、安心して移動できました。特に乗り換えが多い場合や、急ぎの移動時には、この路線図アプリがあると安心感が増します。
観光中に地下鉄を頻繁に使う予定がある方には、Naverマップと併せて「コネスト韓国地下鉄路線図」アプリもダウンロードしておくと、さらに快適に移動できるはずです。
イベント情報を事前にリサーチ：現地で楽しめる観光スポットとイベント探し
韓国旅行を計画する際に、非常に便利なのが「コネスト」です。日本語で最新の韓国情報が豊富に掲載されており、イベント情報や観光スポットの詳細だけでなく、実際に訪れた利用者の口コミも多く、信頼できる情報源です。私も韓国旅行の際、毎回コネストを参考にしています。
特に、コネストの便利な機能として、クーポンが豊富に提供されている点も見逃せません。現地で使える割引クーポンや、予約システムと連携した便利なサービスが充実しているため、事前にホテルやレストランの予約が簡単にできます。また、KTXの予約も公式サイトよりも安く、スムーズに手続きできるので、列車で移動する方にもおすすめです。
私は今回の旅行で、コネストを活用してソウルのイベント情報をリサーチし、さらにKTXのチケットもこのサイトで予約しました。結果、公式サイトよりも安く手配でき、非常にお得で便利でした。クーポンを使って現地でお得に観光を楽しめる点も魅力的です。
初めての韓国旅行の方やリピーターの方にも、現地での観光やイベントを楽しむために「コネスト」は欠かせないツールです。ぜひ、事前にチェックしておくことをおすすめします！
耳痛対策と持ち物：私がいつも持っていくもの
韓国旅行に限らず、飛行機に乗る際には耳痛が気になることがあります。特に私の場合、気圧の変化で耳が痛くなることが多いので、かかりつけの耳鼻科の先生から教えてもらった対策を実践しています。以下は、いつも持って行くアイテムです。
1. 小さいペットボトル: 着陸時に少しずつ水を飲むことで、耳の圧力を調整し、耳痛を和らげる効果があります。これは耳鼻科の先生に教えてもらった方法で、非常に効果的です。機内で飲み物は提供されますが、着陸時にすぐ飲めるよう、小さなペットボトルを持ち込むと便利です。
2. 小青竜湯: これは漢方薬で、鼻や耳の不快感を和らげるのに役立ちます。特に飛行機の乾燥した空気に対応するために、耳鼻科の先生から勧められました。
3. 気圧対策用耳栓: 飛行機の気圧変化による耳痛を軽減するために、これを装着しています。耳の痛みを感じやすい方には特におすすめです。
4. 飴: 飴をなめることで唾液が出て、耳抜きをしやすくします。飛行中の耳痛予防に効果的です。
これらのアイテムは、どの国に行く場合でも飛行機での移動が伴うときに役立ちます。これまで耳の違和感や耳痛に悩んでいた方も、快適なフライトのために、ぜひ持って行くことをおすすめします！
おわりに：準備万端で快適な韓国旅行を楽しもう！
以上が、私が韓国旅行を楽しむために準備したことや、飛行機での耳痛対策についてのご紹介でした。少しでも皆さんの旅行の参考になれば嬉しいです。韓国での旅が、皆さんにとっても素晴らしい体験になることを願っています。どんな小さな準備でも、快適な旅につながるはずですので、ぜひ楽しんでください！
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